人吉市(ひとよしし)は、熊本県南部にある市。
国勢調査によると、平成12年10月1日現在の本市の総人口は38,814人で、その10年前の平成2年10月1日と比較してみると、
1,359人(3.4%)の減となり、20年前の昭和55年10月1日と比較してみると、3,422人(8.1%)の減となっています。
なお、本市の一世帯あたりの人数の推移につきましては、全国平均と殆ど同じです。盆地で大きな川があり支流も多いという地形上、冬季で晴れた日の朝はほぼ100%濃霧が発生する。その頻度は霧発生日数日本一を毎年争う程だが、この霧が高速道路の速度規制などを生むこともある。
・空港に関しては、2時間以上かかり乗り継ぎを要する熊本空港よりも、 1時間程度で到達でき高速バスがそのまま乗りつける鹿児島空港の利用が目立ち、 人吉 - 鹿児島空港線の空港連絡バスはおよそ1時間間隔で運行されている。
◇温泉
・人吉藩の城下町として栄えたこの地方は、“九州の小京都”とよばれている。
多くの宿が温泉源をもち、市内の広範囲に点在している。旅館のほか共同浴場が26カ所もあり、観光客や市民に親しまれている。
球磨川に面した旅館から眺めると、全長18kmの四十八瀬を下る球磨川下りの船から『五木の子守唄』が旅愁を誘う。
秋から冬にかけては、球磨川の川面は霧に包まれ、その中を川下りする様子は幻想的だ。
6月から秋までは鮎漁のシーズンを迎える。
城下町の落ち着いた雰囲気の中で旅の疲れをほぐしてくれる人吉温泉美人湯というだけあって、はいるほど、お肌がすべすべに。
◇焼酎
・球磨焼酎は、いうまでもなく全国の本格焼酎のなかでずば抜けてうまい酒です。
その評価は、たくさんの焼酎蔵が腕を競いながらつくりあげてきた500年もの歴史が支えています。
さて、こんにち。伝統は新世紀にどのように息づき、どのように変容していくのでしょうか。
焼酎をつくり、磨き、育てるのに余念のない28の焼酎蔵(2002年8月現在)ごとにポリシーがあります。
伝統を大事にし、内外で高い評価を得ているところもあれば、球磨焼酎の本質ともいえる大衆性を徹底的に追求して成功しているところもあります。
でも、どの蔵でも共通しているのは、蔵元さんと杜氏さんのおいしい焼酎をつくる盛んな意気込みと切磋琢磨。
まことにたのもしく、貯蔵がめの澄んだ水面に、熱意がさざなみになって広がるかのようです。
◇鮎(アユ・香魚・年魚)
・日本三大急流の一つで、人吉市の象徴と言っても過言ではない球磨川に生育する良質の藻を食べて大きくなった球磨川産鮎は、一言でいえば“絶品”。 ひと口食すればその鮮烈な芳香が鼻腔をくすぐり、ふた口食すれば、激しい急流を思わせる野性味溢れる歯ごたえが口腔内を駆け巡り、み口食すれば、球磨川そのもののような懐の深い豊かな味わいが、舌から食道にかけてじんわりと広がっていきます。食べ方は塩焼き、背ごしなどお好みで。酒の肴として人気が高い「うるか」は大量生産ではないため、地元の人でも簡単に手に入らないレア商品です。
◇名所・旧跡・観光スポット
・球磨川(くま川)下り
人吉発船場-渡着船場(球磨村)間は割合流れが緩やかなコース。冬季はこたつ舟での運行もある。
ラフティング - 人吉市内や隣の球磨村から出発する。現在数社が運行している。
・鹿目の滝(日本の滝百選)
・人吉城跡
相良氏の35代の居城。繊月(せんげつ)城、あるいは三日月城とも呼ばれる。整備が進行中で、かつては城壁だけのまさしく「跡」だったのが、城らしさを徐々に持ちつつある。
・青井阿蘇神社
相良氏より篤い崇敬を受け、市民からは「青井さん」と呼ばれ親しまれている。現在の社殿は桃山式の豪壮な建築様式を伝え、国の重要文化財となっている。
・肥薩線
人吉駅-吉松駅間は途中の矢岳越えからのえびの高原を望む車窓が日本三大車窓の1つとなっている。そのため、人吉-吉松駅間で観光列車「「いさぶろう」・「しんぺい」」号が運行されている。
その他
・人吉出身の内村光良(ウッチャンナンチャン)が某テレビ番組で、
「人吉市民、東京ドームに納まります」と発言したのは有名。
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